インクジェットプリンターのメリットとして、まず色の再現性が高いということが挙げられます。また、他のプリンター機より比較的本体機の価格が安く、消費電力が少ないためコストパフォーマンスに優れており、多くの家庭で使用されています。デメリットとしては、インクジェットプリンターの特性から、蛍光色や金色や銀色などの特殊な色の印刷はできません。そのため、これらの色を除いたフルカラー印刷に適したプリンター機といえます。また、インクジェットプリンター機は光沢紙などの専用の用紙を使用することで、色の再現性が更に高くなります。その反面、普通のコピー用紙などを使用してフルカラー印刷を行うと、インクがにじむ等、あまりきれいに仕上がらない可能性があるため注意が必要です。

インクジェットプリンターとは?機能と仕組み

インクジェットプリンターとはその名の通り、用紙に直接インクを吹き付けることによって印刷をするプリンターのことです。内部はとてもシンプルな構造をしていて、主にインクジェットヘッドとインクカートリッジから成り立っています。印刷の際はプリンターのノズルからインクが吹き付けられるのですが、ノズルはとても細かな作りとなっており、極小サイズのインクを飛ばせるような仕組みになっています。また、インクカートリッジは、どのメーカーも基本的にシアン、マゼンタ、イエロー、黒色を使用しており、フルカラー印刷の鮮やかな色は、黒色以外の三色を重ねることで実現しています。そして最近ではパソコンからの無線LANや、スマートフォンからでも印刷の指示を出すことができるモデルが人気を呼んでいます。

インクジェットとレーザーの違い、家庭で使用する際の選び方

インクジェットプリンターの他に、レーザープリンターというものがあります。レーザープリンターは主にオフィス向けで使用されてきたプリンター機ですが、最近では家庭でも購入できる価格になって販売されるようになり、人気を博すようになりました。そのメリットとして、レーザープリンターは印刷が早く、大量印刷に向いていて、尚且つにじみにくいといった点が挙げられます。また大量印刷をする場合、コストもインクジェットプリンターよりも安く仕上がります。そのためプリンター機を家庭で使用する場合、どういったことに使用するかということに要点を押さえて選ぶことが大切です。例えば、枚数が少なく、高画質なものを印刷したいという方にはインクジェットがオススメですし、コストを押さえて大量に印刷したいという方には、レーザーがオススメです。